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ホルモンNEWS~14~

皆さんこんにちは!

ホルモン食堂ほんまるの更新担当の中西です。

 

~“みんなで焼く”文化の誕生🏮🔥~

 

焼肉が「国民的外食」と言われるほど広く愛されるようになった背景には、いくつもの社会的要因があります。単に肉が好きだから、というだけではありません。焼肉が強いのは、食の美味しさと体験価値がセットで提供されるからです。
焼肉が外食の主役に躍り出た道のりをたどると、都市化、流通、外食産業の発達、そして“みんなで焼く”という楽しさが重なったことが見えてきます。🥩✨

1. 肉の流通と部位文化の広がり🚚

焼肉が外食として成立するには、まず安定した肉の供給が必要です。
市場が整い、流通が発達し、冷蔵・冷凍技術が進むことで、鮮度を保ったまま肉を運べるようになります。❄️
これにより、焼肉店は常に一定の品質の肉を提供できるようになり、メニューも安定します。
また、流通が整うことで、部位の多様化が進みます。
カルビ、ロース、ハラミ、タン、レバー、ホルモン。
部位ごとに食感も旨味も違い、焼肉の楽しさは「食べ比べ」によって加速していきました。🥩🥩🥩

2. “焼く音と香り”が外食の魅力になった🎶

焼肉の強さは、五感で楽しめるところにあります。
網の上で脂が落ちてジュッと音が鳴る。🔥
香ばしい煙が立ち上り、タレの香りが鼻をくすぐる。
肉を裏返す瞬間、表面がカリッと焼けているのが見える。👀
この「ライブ感」は、家庭料理でも得られますが、外食ではより強く演出されます。
外食として焼肉が人気になったのは、食べる前から楽しいから。
肉が焼ける時間さえ、会話の余白になり、場が温まるのです。🍻

3. タレは店の個性、焼肉は店の物語🍯

焼肉においてタレは、単なる調味料ではなく、店のアイデンティティです。
同じ部位でも、タレが違うと味は別物になります。
果物の甘みが強いタレ、にんにくが効いたパンチ系、味噌ベース、さっぱり醤油系。
タレは家庭で作れるけれど、店ごとの“積み重ね”が味になります。
「この店のタレが忘れられない」という記憶は、焼肉店が文化として定着した最大の要因の一つです。🥢✨

4. ホルモン文化が焼肉を庶民の味にした🍺

焼肉が広がる中で、特に重要なのがホルモン文化です。
ホルモンは安価で、旨味が強く、酒にも合う。
そして焼けば脂が落ち、香ばしさが増す。🔥
ホルモンを上手に扱える店は「通が通う店」として評価され、焼肉の裾野を広げました。
高級な肉だけでなく、内臓系も含めて“余すところなく楽しむ”文化が焼肉を強くしたのです。🥩🍺

5. 焼肉は「場」を売る外食になった🏮

焼肉店は、料理だけではなく「場」を提供します。
網を囲むことで自然に会話が生まれ、肉を焼く作業が共同体験になる。
取り分けたり、焼き加減を気にしたり、「これ美味しいよ」と勧め合ったり。
焼肉は、同じ鍋を囲む鍋料理と似た要素を持ちますが、より自由度が高い。🔥
好きな部位を好きな順番で焼ける。
自分のペースで食べられる。
だからこそ、子どもから大人まで幅広く受け入れられました。😊